諏訪山 高正寺

高正寺

高正寺 概要

所在地 埼玉県入間市仏子 1511
アクセス
  • 西武池袋線 仏子下車 徒歩8分
宗派 曹洞宗
本尊 虚空蔵菩薩
札所本尊 聖観音

年中行事

8月 13日〜16日 お盆
16日 施食会

高正寺 概略

略縁起

加持丘陵の北斜面に位置する高正寺は、今から約800年前の鎌倉時代の初期に金子余市親範公によって開創された古刹です。 近範公は当時の加治丘陵で製鉄業を営む豪族で、その戒名を高正寺殿関叟常鉄大居士と称し、諏訪神を守護神としていたところから、諏訪山萬齢院高正寺を公称としています。

本堂には近範公の持念秘仏、虚空蔵菩薩が安置され、聖観世音菩薩が武蔵野三十三観音霊場21番目の札所霊場本尊として祀られています。聖観世音菩薩の左の御手には蓮華蕾ではなく、開花した蓮華拈じておられる飛鳥形式の御影です。また裏山の中腹には、奥多摩新四国八十八霊場第69番本尊が祀られています。

高正寺 板碑

高正寺_板碑

高正寺には鎌倉時代に作られた板碑(現在の卒塔婆にあたるもの)が8基残されていて、その内、2基が市指定文化財となっています。写真の右から2つ目の板碑がその一つで、市内に残されている板碑の中で最大をほこり、全長255cm 幅67cm 厚さ7cmを測ります。長い間、作製年代が不明でしたが、山口県萩市の金子氏ゆかりの家から紀年銘を残している状態の資料が見つかり、 「寛元4年(1246年) 1月20日」と作製年代がわかり、市内最古の板碑と明らかになりました。

写真右から4つ目の板碑がもう一つのもので、全長224.5cm 幅55cm 厚さ12cmを測ります。「建長2年(1250年) 7月29日」と銘記されていて、紀年銘が残っているものとしては、市内最古の板碑になります。

日本最古の板碑が嘉禄3年(1227年)と2つとも板碑出現時期に近く、当時の市内の様子を示すものとして貴重な文化財です。

高正寺 外観

高正寺_山門 高正寺_本堂裏 高正寺_本堂

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