松龍山 豊泉寺

豊泉寺

豊泉寺 概要

所在地 埼玉県入間市中神 681
アクセス
  • 西武池袋線 入間市駅下車西武バス 中神行き 根岸下車徒歩5分
宗派 曹洞宗
本尊 虚空蔵菩薩

年中行事

8月 16日 施食会

豊泉寺 概略

略縁起

曹洞宗の寺院で松龍山豊泉寺と称し、本尊に虚空蔵菩薩が安置されています。 創建は、戦国時代初期の天文元年(1532年)と伝えられ、開山が、大字木蓮寺瑞泉院の四世 本室徳源禅師とし、 開基は、小田原北条氏の家臣豊泉左近将監です。豊泉左近将監は北条氏の命により金子郷の領主となり、 戦の際に戦場の露と消え去った父母を悼むとともに、将兵の戦没を深く悲観しここにその冥福を祈る為、 この寺を建てたといわれています。

豊泉寺 庭園

豊泉寺_庭園

豊泉寺の庭園は、本堂の裏側に作られた禅宗式庭園で、明治年間地元根岸の庭師水村藤四郎(1822-1902)によって造られたものです。 水村藤四郎は父の後を継ぎ茶業に励んだが、中年より造園業に転じ、多くの造園に携わり腕を磨いたとされています。 現在もいくつかの庭園に面影を残していて、その一つに豊泉寺の庭園も含まれています。

平成3年に市の指定文化財に認定されています。

豊泉寺 外観

豊泉寺_本堂 豊泉寺_鐘楼 豊泉寺_墓地風景

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